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健康的な暮らしのために

レントゲン

今や生活習慣病のひとつに

骨粗鬆症とは、わかりやすく言えば骨の量が減ってしまうことです。骨にスが入ったようになり、海綿を思わせるスカスカな状態です。骨自体の質が変わってしまうわけではありませんが、進行すると骨がもろくなって湾曲してしまったり骨折したりします。背が低くなる場合もあります。骨粗鬆症の多くは老化が大きな要因です。年齢が高くなるにつれてこの症状を持つ方が増えていきます。骨粗鬆症が原因で折れやすい部位は手首や肩の骨、そして背骨や脚のつけ根の部分などです。どこかが骨折すればそのまわりの骨にも影響を及ぼし、さらに折れてしまうこともあります。悪い連鎖をひき起こさないためにも早めに予防することがとても大切です。女性は閉経を境に女性ホルモンが減ってしまうため、男性よりも骨の量が減少しやすくなるという現実があることを覚えておきましょう。また、ご両親など近い親族のなかに、それほど大きな衝撃ではなかったのに骨折してしまったという方がいる場合には、体質が似ていることもあるため特に注意が必要です。骨粗鬆症の予防は、まず食生活や日常の習慣を意識することからはじまります。カルシウムやビタミンD、それにコラーゲンは骨にとって重要な栄養素です。これらを多く含む食品を食べましょう。食事を意識することは閉経前の女性には特に効果的とも言われています。食事だけでは足りない場合にはサプリメントがおすすめです。食事とサプリで必要な栄養素を摂ることで、骨粗鬆症の予防が充分期待できます。他にも、適度な運動を行って身体を無理なく鍛えることも大事なことです。日光に当たると身体のなかでビタミンDが合成されるので、晴れた日に意識的に外出することも骨粗鬆症予防につながります。過度なダイエットは栄養不足につながり、飲酒や喫煙の習慣は骨粗鬆症のリスクを上げてしまいます。睡眠不足にも気をつけましょう。骨粗鬆症は注意することで予防が可能です。